治療の進め方
1、(AC療法)ドキソルビシン、エンドキサン 点滴投与 3週間に1回 × 計4回
2、ドキタキセル 点滴投与、フェスゴ 太もも皮下注射 3週間に1回 × 計4回
3、フェスゴ のみ投与 3週間に1回 × 14回
以上を約1年半ほど通院で行う予定です
1回目投与
抗がん剤の初日は、投与中に気分が悪くならないか、投与後は動けるのか、ちゃんと帰れるか?など・・・内心ドキドキでかなり不安でした
でも「治療は自分の為、普通の毎日に戻りたい」と怖さと向き合い心を整えます
治療当日は血液検査があり、投与可能か先生が判断します
私はもともと貧血があり白血球と好中球の値が低く、ぎりぎり受けることができる値でした
抗がん剤治療の病室に移動
治療の部屋の中は広くて沢山のリクライニングチェアとベッドが並んでいました
驚いたのは、点滴が終わった高齢の男性が普通に「ありがとー」と看護師さんに挨拶をして歩いて帰って行く姿を見て、そんなスタスタ歩けるものなの?と衝撃でした
想像では、投与中から気分が悪くなり、終わった後はふらふらで、帰りはタクシーが必須・・・
ところが看護師さんに聞くと、大体の方は点滴後しばらく経ってから副作用が出てくるとのこと
通院でできる治療なので、そんなものなのか・・・と思い、先ほどの男性のように私も元気に帰れるかもしれないなと、希望も持って治療室に向かいました
ベッドには、1台ずつ小さなテレビが付いていて、イヤホンを持ってくると見ながら治療を受けることができます 軽食や飲み物を取ることもできるし、 もちろん点滴をしながらトイレにだって移動できます
周りの様子を見ると、本を読んだりテレビを見たりして点滴の時間を過ごされていて、思っていたのと違うな・・・と感じました
投与開始
点滴は4種類ありました
①吐き気止め ②ドキソルビシン ③エンドキサン ④生理食塩水
間違いがないか看護師さんと名前を一つ一つ確認します
全部投与するのに1時間半ほどかかり、看護師さんが定期的に見回りに来ます
私も待ち時間の為に本を持ってきていたので読み始めましたが初日は、薬剤師さんと栄養士さんからの指導が入り、更に看護師さんもちょくちょく声をかけにきてくださるので、本を読む時間はほとんどありませんでした
薬剤師さんから薬の説明
- 食欲不振、吐き気が3.4日中は起こりやすい
- 免疫力の低下が1週間後くらいからあり、感染症にかかりやすくなる
- 口内炎ができる
- 貧血や出血しやすくなる
- 脱毛は2週間後くらいから始る
- 色素沈着で肌が黒ずむことがある
- 心臓機能の低下
など、いろいろな副作用の説明を受けました
よく聞く副作用ですが個人差があり、すべて出るわけではないし治療が終われば元に戻るし、副作用が出たら対処療法もあるので、その都度先生に相談してほしいと
「吐き気止め」「整腸剤」「抗生剤」「解熱剤」 が処方され、吐き気止めは3日間、下痢や便秘もしやすくなるので整腸剤は毎日毎食後、抗生剤と解熱剤は38度くらいの熱が出たら飲むように指示されました
栄養士さんから食事の説明
- 特に食事制限はないそうです
- 飲酒や喫煙はだめです
- 朝昼晩、野菜もタンパク質もバランス良く摂取すること
- 食欲がないときはゼリーやプリンなど食べられる物を食べる
- ウィダーやカロリーメイトゼリーも良い
いろいろと話しを聞く間に時間が過ぎ、点滴が終わりました
投与中も終了後も特に気分が悪くなることもなく、1回目の治療は終了しました
さあ、これからどんな副作用が出てくるのか・・・ 「なるようになる!」

